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ヘルパー資格とは?ホームヘルパー資格の現状について

掲載日:2018/10/24

需要が高いと言われている介護業界ですが、ホームヘルパーの資格はどんな現状になっているのでしょうか。ホームヘルパーの資格と介護職員初任者研修との違いについて解説します。

これからのヘルパーの将来性についても、説明していきます。

 

ホームヘルパーの資格の種類をチェック

ホームヘルパーに関係する資格は、名称変更や制度変更などがあり、すでに存在しない資格があります。例えば「ホームヘルパー3級」は、2009年に取りやめとなった資格です。この資格を持っていても身体介護ができないという限界があり、資格の意義に疑問が持たれていました。

また「ホームヘルパー2級」の資格は、2013年から「介護職員初任者研修」と名前が変わっています。上位資格である「ホームヘルパー1級」は「介護職員実務者研修」に変更されました。

 

介護職員初任者研修について

介護職員初任者研修とは、介護の基礎を学べる資格です。現場ですぐに働くことができるように、必要な知識や技術について学んでいきます。資格を取得するための年齢制限や、学歴制限などがありません。取得のための講座も期間が短いため、忙しい人でもトライしやすくなっています。

講座のほとんどの部分を、家で学ぶことができるのも人気の理由です。

 

介護職員初任者研修とホームヘルパー2級の違い

これまで親しまれてきたホームヘルパー2級と、介護職員初任者研修にはどのような違いがあるのでしょうか。まず介護職員初任者研修ですが、介護職員として質の高い仕事ができるように、必要なスキルを基礎から教えてくれます。介護業界にいなかった人も、ある程度の技術を身につけられるようになっています。

また、座学だけでなく、実技の時間が増えています。講座修了までの期間が短いので、すでに仕事をしている人でも受講しやすくなっているのです。

 

ホームヘルパー2級から何が変わった?

変化のひとつは、修了試験が必要になった点です。ホームヘルパー2級は試験がありませんでしたが、介護職員初任者研修は試験があります。ただし試験の難易度は高くなく、学んだ講義の復習がメインと言われているので、しっかり学んでいれば合格は難しくないでしょう。もうひとつの変化は、介護の現場での実習が無くなった点です。

実習が無くなった分、実技の時間が増えています。実習が無くなったことへの不安の声もあったようですが、大きな問題になることはなく、カリキュラムとして定着しているようです。

 

ホームヘルパーのニーズや給料とは?

介護の現場で特にニーズが高いのが、訪問介護の分野です。要介護者の自宅を訪問して、必要なケアを行なっていく人材が必要とされています。そのニーズを満たす介護職員初任者研修の資格保持者(ホームヘルパー)は、もちろん多くの現場で求められています。

ホームヘルパーとして働く場合、賃金や給料はどれくらいでしょうか?勤務先によって異なりますが、アルバイトやパートの場合、施設スタッフは時給850円~1000円ほど、訪問介護スタッフは時給1000円~といった職場が多いようです。

正社員として働く介護職員初任者研修の資格保持者(ホームヘルパー)の平均年収は、賞与込みで250万円〜300万円と言われています。月収にすると、およそ15万円~20万円(額面)が平均とされていますが、夜勤の有無やポジションによって変動します。決して高額ではありませんが、求人も多く、主婦の再就職先として選択する人も多くいます。

 

未経験でもホームヘルパーになれる?

介護の仕事が未経験であっても、介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)の資格を取得することで、ホームヘルパーとして働くことが可能です。介護職員初任者研修の資格の上の資格としては、介護職員実務者研修(旧ホームヘルパー1級)があり、キャリアアップをすることができます。

学歴や年齢など関係なく取得できるのが、ホームヘルパーの資格です。資格取得のための講座を受けることで、介護に関する知識もしっかり身につけることができます。ホームヘルパーの将来性ですが、日本の高齢化は進む一方なので、今後も介護業界の需要は向上していくと考えられます。

訪問介護やデイサービスの依頼は、これまでの10年間で倍増していると言われています。老人ホームなども増え続けていますし、ホームヘルパーのニーズは、より一層高まっていくでしょう。

 
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